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いとも簡単にやせます
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  シゲムラ式ダイエットなら
 短期間でスリムなボディーに!
今は情報の時代とも言われ、嘘と本当が入りまじり、あらゆる情報が飛びかっています。どのような情報でも簡単に手に入るようになりました。
しかしながら、氾濫する情報の中から、確実で信頼のおけるものを選ぶのは並大抵ではありません。間違った選択で貴重な時間とお金を浪費した経験をお持ちの方も多いかと思います。
「やせる」だけなら、さほど難しいことではありません。むしろ「いとも簡単!」だとも言えます。「やせる」ことで一番大切なことは、「心身ともに健康である」ことです。健康をそこなっては何の意味もありません。
シゲムラ式ダイエットは飢餓ダイエットではありません。チョットした工夫と正しい知識、それと軽い運動、それだけで自然に減量してゆきます。
運動といっても、軽い負荷の繰り返しだけで、誰にでもで無理なく行えます。もちろん、体力には個人差がありますので、一人一人に合った適切な指導をきめ細かく行います。心地よく一連の過程が終えられるようお手伝いします。
下の画像にマウス・ポインタを重ねると、シゲムラ式ダイエットによるビフォー・アフターをご覧いただけます。
    
毎年、新しいダイエット法が提唱されては消えてゆきます。ダイエットは話題性が高いようで、どのTV局もこぞって取り上げるようで、視聴者もついつい信じ込まされてしまいます。しかしそれらのダイエット法はいつの間にか話題に上ることもなく消えてゆきます。
ダンベル体操などもその良い例と言えます。はっきりした効果がみられないことや、高齢者が行って「肩や肘などを痛めた」例もあり、いつのまにか色褪せてしまいました。「1日1快食」というダイエット法もありました。「夜だけ好きなものを好きなだけ食べる」いうもので、摂取カロリーは相当な値になるでしょう。あなたは毎日がラマダーンのような生活を続けられる自信がありますか?
アメリカの海兵隊の体力作りからヒントを得た「ビ○ーブート○ャンプ」も話題になりましたが、激しい運動は体力作りには良いでしょうが、果たして痩せることにつながるかは大いに疑問です。そもそも過激な運動の後は猛烈な空腹を生みだします。過剰ともいえる運動が本当に効果があるのであれば、肥満大国のアメリカで受け入れられていた筈です。
    
  ヒントは自然界に
   熊の冬ごもりに学ぶ
 
痩せるヒントは自然界にありました。それに気がつきさえすれば、痩せることはさほど難しいことではありません。
183種の哺乳類が冬眠することが知られています。これは食料の少ない冬をやり過ごすための知恵だと考えられています。日本では、エゾシマリス、ニホンヤマネ、ツキノワグマ、ヒグマ、キクガシラコウモリ等が冬眠する動物として知られています。
冬眠する動物は冬になると、巣穴の中で体温を徐々に下げ、最終的に気温に近い温度まで体温を下げます。代謝活性は極めて低くなり、臓器の活動はおろか脳の活動までもが抑えられ、ノンレム睡眠の状態になります。通常ではレム睡眠とノンレム睡眠が繰り返されますが、それも停止します。但し、冬眠中はノンレム睡眠の単一状態にある訳ではなく、周期的に活動が活性化することが確認されています。脳も活発になり、呼吸数や心拍数も上昇し、体温も恒温状態にまでなりますが、決して目覚めることはありません。
熊のような大型獣は、巣穴で冬ごもりしますが冬眠はしません。ただ眠っているだけで、いつでも好きな時に自分の意思で目覚めることができます。つまり、餌の少ない冬の間はタップリと蓄えた脂肪寝て過ごすことを決め込んだ動物なのです。
いくら眠っているだけだといっても、春までは餌はありません。しかし最小限、心臓を動かしたり呼吸するエネルギーが必要になります。この最小限のエネルギーの代謝が「基礎代謝」と呼ばれるもので、タップリと蓄えた脂肪がそのエネルギー源として使われます。
  運動について
 
体脂肪は、激しい運動をしても思ったほどは消費されないことが判っています。体脂肪は「空腹時で且つ基礎代謝のみが働いている」条件下で初めてエネルギーとして使われます。故に、冬ごもりや冬眠する動物の体組織の蛋白質は、エネルギーとしては使われず、ほとんど分解されずに残り、春になればまた活動を始められるのです。このことを私たちの1日にあてはめると、痩せるために何をしたら良いのかが自ずと見えてきます。
つまり、基礎代謝のみ時間帯=夜の睡眠時間帯となり、この時間帯に空腹であれば良いことになります。夕食を控えめにし、床につくころには空腹になるように調整できれば、寝ている間に体脂肪は効率的に燃え、自然と体重は落ちてきます。「空腹では眠れない」と言う方もいますが、これは「慣れ」の問題です。痩せたいと考えるのであれば努力は必要です。
脚は第二の心臓ともいわれ、脚の衰えは老化を意味します。健康維持には歩く程度の軽い運動は毎日1~2時間は行うべきです。また痩せるためにも、この1~2時間程度が大いに関係します。「基礎代謝のみ時間帯=夜の睡眠時間帯痩」ですので、昼間の間に基礎代謝が有効に働くようしておく必要があります。それが軽い運動なのです。
私たちの生活から歩く機会が極端に減っているのが現実ですが、運動が嫌いであっても健康維持のためにも必要最小限の運動(歩く程度)は行うべきです。
  食事について
 
人間の歯は、親知らず(第3大臼歯)を含まないと上顎と下顎で計28本あり、前歯が上下に8本(全体の7分の2)、犬歯が上下に4本(全体の7分の1)、そして、小臼歯、大臼歯は16本(全体の7分の4)あります。前歯は野菜(ビタミン、ミネラル繊維など)を噛みちぎるのに適し、犬歯は肉(蛋白質、脂肪)を引裂くのに役立ちます。そして小臼歯、大臼歯は、堅果や穀類(炭水化物)を噛み潰すのに向いています。【下図参照】
前記の歯の使用目的別比率は人類が進化する過程で授かった「人間としての仕様」です。その仕様に従い、食事内容を歯の比率に合わせ、野菜2、肉1、雑穀類4、とすることで理想的な食生活が実現し、肥満の問題などはおこりません。
ただ、犬歯は動物性蛋白質や脂肪を摂ることを意味しますので、牛乳、バター、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品もこの部分に入れて考える必要があります。(欧米では牛乳、バター、チーズ、ヨーグルトなどは肉類として分類されています)
すると、犬歯の部分の摂取比率が高まってしまいます。これは肥満は勿論のこと、動物性脂肪(肉、乳製品、卵など)の摂取によるアレルギーなどとも大いに関係してきます。
縄文時代の人々は歯の数に沿った食生活だったといわれています。きっと現代人のような肥満や生活習慣病はなかったに違いありません。
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